今は、10月も中ごろを過ぎ朝晩冷えるようになりました。秋の寒さで風邪を引いてしまうのは嫌ですが、空気がぐっと冷えた方が紅葉が綺麗になるそうですよ!
では、日本中の山が赤や黄色に染まる11月に向けて、こんなスペイン語を知っておきたいと思います(^^)
スペイン語で葉と紅葉
葉、葉っぱ、木の葉
hoja
(オハ)
オハはかなり覚えやすいですね!「お葉」って覚えればいいだけで(笑)でも、目と言う意味のojo(オホ)や耳という意味のoreja(オレハ)と間違えちゃいそうなので気をつけたいと思います◎では、紅葉をスペイン語で何と言うかというと・・・
紅葉 こうよう もみじ
hojas rojas
(オハス ロハス)
紅葉 こうよう もみじ
hojas otoñales
(オハス オトニャレス)
※rojaは「赤い」、otoñalは「秋の」という形容詞です。
「赤い葉」に「秋の葉」ということですね。上記の2種類が良く見る紅葉の言い方となっています。ちなみに、単語にそれぞれsが付いているのは一つの葉ではなく複数の葉を意味するからです。
スペイン語で紅葉狩りの言葉を説明しよう!
日本でも秋になり紅葉も見ごろになると海外からも紅葉を目当てに観光にいらっしゃる方が沢山いるようです。そこで、日本の大切な文化である「紅葉狩り」をスペイン語で説明してみました!
「紅葉狩り」は紅葉を見に行くという意味です。
“Momiji-gari” significa ir a ver las hojas otoñales.
(モモジガリ スィグニフィカ イル
ア ベル ラス オハス オトニャレス)
※significaは、動詞significarが変化した形で「意味する」
ir aは「~へ行く」、verは「見る」
うーん、ちょっと長いですが少しずつ読んでみるとその意味がわかりますね。そういえば私は、「何で紅葉狩りって言うんだろう?」と昔から少し疑問に思っていました。紅葉に対して「狩り」なんて言葉、ちょっと違和感ありますよね。Por qué(どうして)?あなたは知ってますか。
どうして紅葉狩りというのか?その由来と説
で、私が調べたところ2つの説がありました・・・
初期は「たぬき狩り」と呼ぶ様に動物を仕留める行為だけを「狩り」と呼んでいました。それが、時代と共に「ぶどう狩り」のように果物や野菜を収穫する際にも使われるようになりました。更に時代が進むと、ただ自然を鑑賞し愛でるだけでも「狩り」を用いるようになりました。というのが一説でした。
なるほどー、そういうことなら視覚と感覚だけで紅葉を「愛でる=狩る」という、ちょっと雅な言葉にとれますねぇ!でも、2つ目の説が不思議なんです。
「悪い紅葉姫を退治するぜ!」という、昔のお話『紅葉狩』からきているという説。悪い紅葉姫?退治?・・・いきなりバイオレンスな感じに・・・笑。
というわけで、今回は秋なので、スペイン語の紅葉特集って感じでした♪私もそれぞれの単語やフレーズをシッカリ覚えてスペイン語圏の方に伝えられたら良いなぁと思っています(^^)
・・・今日学んだこと・・・
葉、葉っぱ、木の葉、
hoja
(オハ)
紅葉
hojas rojas
(オハス ロハス)
hojas otoñales
(オハス オトニャレス)
紅葉狩りは紅葉を見に行く事です。
“Momiji-gari” significa ir a ver las hojas otoñales.
(モモジガリ スィグニフィカ イル
ア ベル ラス オハス オトニャレス)
Buenos dias! 秋に関する興味深いお話をありがとうございます。ちらっと「意味」という「Significa」という単語もありましたが、これってスペイン語圏の方に日本語を説明する時に結構重宝するんですよね。紅葉狩り、今年は行けそうにありませんからテレビで観賞しつつ(笑) でも来月はNavidad、そしてすぐAno nuevo(~が付けれません(泣))!今年も残りわずか。頑張りましょう!