以前このスペイン語ブログで「お先にどうぞ」という親切なフレーズを
ご紹介しました♪今回のスペイン語も普段の生活でよく使う親切で喜ばれるフレーズが出てきますので、是非チェックしてみてください(^^)
エレベーター
elevador
(エレバドール)
ascensor
(アセンソール)
床、階
piso
(ピソ)
スペイン語にはelevar「持ち上げる」という動詞があります。おおー!そうかだから「持ち上げる道具」でelevadorになるのかあ!と納得できました◎確かに、いつもエレベーターは人や荷物を色んな階に持ち上げてくれますもんね♪
エレベーターは地域によってascensorとも言います。
pisoは床を指す時も建物の一階二階の階を指す時も使います。英語ではfloor(フロア)と呼びますね。また、階はpiso以外にplanta(プランタ)を使う時もあります。では、エレベーターでの親切なフレーズといえば!?
エレベーターで使えるスペイン語
自分の他に誰かがエレベーターに乗る時、その人がエレベーターのボタンから遠い位置にいたら、その人のかわりに自分がエレベーターのボタンを押してあげる事ありますよね。
何階へ行かれますか?
A que piso va?
(ア ケ ピソ バ)
3階をお願いします。
A tercer piso por favor.
(ア テルセル ピソ ポルファボール)
※ここでのAは「~へ、~に」という意味です。queは「何」vaは動詞「ir」が変化した形で「行く」です。
ささやかな事かもしれませんが、こういう気遣いや親切はとても大切。自分がされたら嬉しいし、相手にもしてあげたいと思いますよね♪特に、エレベーターの中が混んでいる時は、ボタンを押すのが大変な人も出てきます。中には、重い荷物をかかえていたり、小さな子供を抱っこしている為にエレベータのボタンを押すのが大変な人も。
海外でも日本でも、誰だって困っている時に優しくされたら嬉しいし、こういうフレーズはどんどん言えるようになりたいな!って思いました(^^)ちなみに、A que piso va?をちょっと短くして
何階ですか?
A que piso?
(ア ケ ピソ)
これでもOKです◎この場合、スペイン語の「A」を付けるのを忘れないのがポイントです。Que piso?だけだと、行先の階でなく、ここが何階なのかきいているようにきこえる可能性があるんです。
スペイン語で階数1階~10階
また、1階~10階までの言い方はこうなります◎
1階
primer piso
(プリメル ピソ)
2階
segundo piso
(セグンド ピソ)
3階
tercer piso
(テルセル ピソ)
4階
cuarto piso
(クアルト ピソ)
5階
quinto piso
(キント ピソ)
6階
sexto piso
(セクスト ピソ)
7階
septimo piso
(セプティモ ピソ)
8階
octavo piso
(オクタボ ピソ)
9階
noveno piso
(ノベノ ピソ)
10階
decimo piso
(デシモ ピソ)
マンションにお住いの方は自分が住んでいる階はスペイン語でどう言うのかな~ってチェックしてみてくださいね(^^)
ただ、同じスペイン語圏でも国や地域によって階の言い方には違いがあるのでちょっと注意が必要なんですよー。
スペインでは1階の言い方が上記と違い、その後も一つずつ変わっています。
1階
planta baja
(プランタ バハ)
piso bajo
(ピソ バホ)
2階
primer piso
(プリメル ピソ)
3階
segundo piso
(セグンド ピソ)
・
・
・
と、いうように先ほどとは番号がズレているんです。えーっと、じゃあ5階は・・・あれ?って、ちょっと頭がフリーズしました(笑)数字系は苦手なんです・・。これも慣れですね。
スペイン語圏にいらっしゃる方は「4階の部屋に荷物を運んでもらうつもりが、5階に届いてしまった!」とか、誤解が生まれないためにも、その地域ではどちらの形式になっているか確認しておいて方が良いかも!
エレベーターで使えるスペイン語のまとめ
今日はA que piso va?という素敵なフレーズを勉強できました♪それぞれの階の言い方も国や地域で違うのはちょっとややこしいけれど、個性があり面白いものですね。相手に優しくできるスペイン語のフレーズをこれからも積極的に覚えて行きたいです。
エレベーター
elevador
(エレバドール)
ascensor
(アセンソール)
床、階
piso
(ピソ)
何階へ行かれますか?
A que piso va?
(ア ケ ピソ バ)
3階をお願いします。
A tercer piso por favor.
(ア テルセル ピソ ポルファボール)