「そもそも受動態ってナニ?勉強して何か良い事あるの?」スペイン語受動態の基本形まとめ

スペイン語 受動態 文法

中学生の時、確か英語の授業で「受動態」というのを習いました。
スペイン語の文法にも「受動態」というジャンルがあります。

そもそも受動態って何?

いきなり「受動態って何ですか?」と言われて、
すぐに答えられる人は案外いないと思います。
私もそうです。
なんとなーくわかるけど、説明するとなると、
どう言っていいのか困ったり・・・。

だから、まず受動態とはいったいどういう文法なのか
チェックしておきたいと思います♪

受動態とは、他の人や物から動作を受けるときの表現で、
日本語では「~される」「~された」等と言われる言葉や文章です。

たとえば「この絵はルノワールによって描かれた」など。

そして、受動態は「受け身」と呼ばれることもあります。
受け身型と言った方が、なんかわかりやすいですよね。
「~される」って、確かに攻めの姿勢とは言えません(笑)

スペイン語の受動態を理解して何か良いことあるの?

スペイン語 受動態 勉強

私は以前、受動態の文法を勉強するのを避けていました。
だって受動態がなくてもなんとか会話できそうだから・・。
スペイン語圏は情熱の国が多く、「受け身」より「攻め」
だから、日常会話で受動態の言葉を使う機会はそんなに多くないです。

でもやはり、本や雑誌等の文章や、特別な時には
受動態の表現や説明が使われています。

受動態を覚えると、言葉の表現の幅が広がるってことですね!

また、例え自分が受動態で話さないとしても、
いざその表現が出てきたとき「なんだ!?わからない!」と
戸惑うよりも「あ、受動態の言葉だ」とわかる方が安心便利ですよね。

とりあえず受動態の基本的な文法を理解しちゃおう!

実はスペイン語の受動態のパターンは3つぐらいあります。
でも、いきなり3つも理解するのは大変ですよねー。
私は新しい事を覚える時、3つ目を覚えたらすぐ1つ目を忘れます!
そして次の日になったら全部忘れてます・・・。

なので、今回は一番基本的なスペイン語の受動態について
勉強したいと思います(^▽^)

スペイン語の受動態 基本の形では、
ポイントはたったこれだけ!

SER+過去分詞

SERは以前の記事で出てきたスペイン語のSER動詞です。
過去分詞というのは動詞の活用形の一つです。

でも、こういう説明が長くなると眠くなるのでここまで(笑)
とりあえず例文を見ながらコツをつかみましょう♪

このケーキは私の友達によって作られました。
Este pastel fue preparado por mi amiga.
(エステ パステル フエ プレパラード ポル ミ アミーガ)

※esteは「これ」、pastelは「ケーキ」
 miは「私の」、amigaは「友達(女性)」という意味です。

Este pastel fue preparado por mi amiga.
このフレーズの中で、fueがSer動詞です!

動詞Serの完了過去という活用形がfue。
preparadoは「作る・準備する」という意味の動詞prepararの過去分詞形。

なのでこのフレーズには「SER+過去分詞」が入っている、
つまり受動態の文章ということになります!

で、受動態の文章によく付いてくるのが「por~」という部分!
porには「~によって」という意味があります。

「~によって」と「~された」の組み合わせって、
受動態の定番って感じしますよね。

ちなみに、このフレーズを英語にするとこうなりますね。
This cake was made by my friend.

スペイン語の受動態基本の形は英語でも似ているので、
英語にしてみると「あー、こういう感じね」と、
感覚がつかみやすくなる人もいると思います(^^)

受動態の文章と、そうでない文章を比較してみた!

スペイン語の受動態 ser

この絵はルノワールによって描かれました。
Este cuadro fue pintado por Renoir.
(エステ クアドロ フエ ピンタード ポル レノアール)

ルノワールは有名なフランスの画家ですね。
このフレーズのシーンとしては、
ある人が美術館や展覧会に居て、相手に
「この絵の作者がルノワールであることを伝えている」という感じです。

もしこのフレーズを受動態ではなく、
普通の表現にするとしたらどうなるでしょう?

ルノワールがこの絵をかきました。
Renoir pinto este cuadro.
(レノアール ピント エステ クアドロ)

「この絵の作者がルノワールであることを伝える」のなら、
このフレーズでも十分伝わりますよね。
でも、時にはシーンに合わせて受動態の表現を使ってみるのも
良いですし、その方が雰囲気に合う場合もあると思います♪

ワンポイント!こういう時過去分詞の語尾が変わる!

受動態の文法

スペイン語の過去分詞は、主語に合わせて語尾が変化するんです。
例えばこんな感じです。

これらの椅子は私の兄によって作られました。
Estas sillas fueron hechas por mi hermano.
(エスタス スィヤス フェロン エチャス ポル ミ エルマノ)

この文章の中で、主語はなんでしょうか?
そう!椅子です。
椅子はスペイン語でsillaという女性名詞です。
椅子は1つでしょうか?
いいえ!「sillas」なので複数ありますね。

つまり、この文章の主語は女性名詞で複数形です。
なので、「作る」という動詞hacerの過去分詞hechoの語尾が変化し、
hechasになっています。

私も主語によっていちいち語尾が変わるなんて大変だーと思いました。
でもゆっくり考えれば、なんとなくどう変化するかわかりますね。

ではでは、例文をみてこんな感じかーと掴めるように、
最後に二つのフレーズを見てみましょう◎

この猫は私の母に育てられました。
Este gato fue criado por mi madre.
(エステ ガト フエ クリアード ポル ミ マドレ)

これらの写真はヒロコによって撮られました。
Estas fotos fueron tomadas por Hiroko.
(エスタス フォトス フェロン トマダス ポル ヒロコ)

いかがですか?
なんとなーく、コツは掴めましたか?

いつもの事ながら、スペイン語の文法っていうのは、
あれこれルールや変化があって、
最初は「うわームズカシイ」ってなりますが、
ゆっくり考えると、ちょっとずつコツがわかってきますよね♪

スペイン語の受動態文章を作ってみて、
「これで合ってるのかな?」と不安になったら、
良かったらコメントで質問ください(^^)
私も勉強になりますので!

あと、受動態文法のコツとかポイントとか
「こういうのがあるよ」とかアドバイスも
是非教えてくれたら嬉しいです♪

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スペイン語

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2 件のコメント

  • まお より:

    はじめまして ひろこさん
    いつも勉強させてもらってます!
    私は今ペルーに住んでいて、こっちは今朝の10時です。
    ひろこさんのブログ、0からはじめるスペイン語
    すごくわかりやすくて、絵もかわいいしいつも見ています。
    これからも応援してます!😊

    • ひろこ より:

      まおさん、はじめまして!
      いつもブログ見てくださり、ありがとうございます!
      今ペルーに住んでいらっしゃるんですね(^^)
      私もぺルーに行きたいです!
      ペルーと日本は丁度地球の裏側だから、
      朝と夜が反対になっていて不思議ですよね。
      私自身スペイン語勉強中なので、
      同じようにスペイン語を勉強されている方に
      「わかりやすい」と思ってもらえたらすごく嬉しいです!
      絵もお褒めいただき有難うございます♪
      これからもブログを更新して行きますので、どうぞ宜しくお願いします!

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