こんばんは!@ヒロコです。3月20日に放送された「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」ペルー特集観た方も結構いらっしゃるみたいですね♪私もシッカリ観ておりました(^^)
雲から突如現れるマチュピチュに感動したのは、きっと私だけではないはずです!実は番組の中で、ペルー3つの秘宝について語られていました!
その3つとは・・・・、ジャガイモ・トウモロコシ・トマトです!!
スペイン語でジャガイモとトウモロコシとトマト
ジャガイモ
papa
(パパ)
トウモロコシ
choclo
(チョクロ)
トウモロコシ
Maíz
(マイス)
トマト
tomate
(トマテ)
※追記スペイン語でトウモロコシを意味する「choclo」はペルーやチリ特有の言い方みたいです。他のスペイン語圏ではMaíz(マイス)と言うことが多いそうです。
初めてスペイン語でじゃがいもの言い方を知った時、不思議に感じました。だって、日本で「パパ」ってきいたら「お父さん、父親」の事じゃないですか?でも、ペルー等スペイン語圏の人と話していて「パパ」といったらジャガイモの事がほとんど。あと、じゃがいもをスペイン語ではpapaが複数形になった「papas(パパス)」と呼ぶ事も多いです。
ジャガイモではないですが、じゃがいもを甘くした感じの食材といえば・・・
さつまいも
batata
(バタタ)
さつまいも
camote
(カモテ)
南米のペルーではcamoteと言う事が多いですが、他のスペイン語圏の国ではbatataと言うことも。これも地域によって違いがありそう。
ちなみに、トウモロコシで作る、映画館で大人気の美味しいおかしはこれですね♪
ポップコーン
Palomitas
(パロミタス)
ポップコーンはほかにもcanguil(カンギ)とか呼び方が色々あって、やはり国や地域で違いがあるようです。
ジャガイモと南米ペルーの凄い話
「え~、ペルーの秘宝って言うからどんな凄い物かと思えば、なんだただのジャガイモとかじゃん・・・」と思っているそこのあなた!!日本の代表料理である「肉じゃが」を美味しく楽しめるのも、じゃがいもあっての事なんですよッ。ジャガイモはとても大事ですよ!
ところで「肉じゃが」を美味しく作れますか?私は肉じゃが自体3回程しか作った事ないです・・・笑。でもジャガイモ料理は大好き♪アツアツ出来立てのフライドポテト最高!
今こうして私達が当たり前のようにジャガイモやトマトを食べれるのも、ペルーがそれらの原産国であり、大昔インカ帝国が技術を駆使し育てて来たからなのです!インカ帝国にとって金銀財宝である黄金よりも価値のある宝、それは自分達を生かしてくれるジャガイモやトウモロコシ、トマトだったのです。
ジャガイモがペルーからヨーロッパへ広まったのは今から500年程前だと言われています。500年前か・・人類の歴史から言えば、意外に最近ですよね。トマトやトウモロコシも同じぐらいの時に、ヨーロッパに伝えられました。トマトといえばイタリアが原産国と思ってる人も多いですが、実はこういうわけでトマトの原産国はペルーなんですよね。
例のペルー特集の番組で、ジャガイモは3000種類あると紹介されていました。私もその数字をきいた時はビックリしました!ジャガイモだけで3000種類ですよ!?本当にすさまじい数字です。私達が普通の食卓で目にするジャガイモの種類ってメークインか男爵くらいですよね。
ペルー料理にはジャガイモが欠かせない!
今、ペルー料理店の料理を思い出してみたら、確かにかなり色んな料理にジャガイモが入っていたり添えられたりしています。私なんで今まで気づかなかったんだろう(笑)
ちなみに、こちらはジャガイモを使ったペルー料理の代表Papa a la huancaina (パパ・ ア・ラ・ ワンカイーナ)ゆでたジャガイモにピリ辛のチーズソースをかけた前菜料理です。
写真はペルー料理店エルカルボンさんに許可を得てお借りしました。(実際にはオリーブも付くそうです)
今日は南米ペルー原産の野菜であり世界の宝物、トウモロコシ・トマト・ジャガイモのスペイン語を勉強しました。どの野菜も人類にとってかなり重要なので、私もそのスペイン語を忘れないようにしっかり覚えておこうと思います!あと、もうちょっと料理のレパートリーを増やせるようにも頑張りたいです。
トウモロコシ じゃがいも トマトのスペイン語まとめ
ジャガイモ papa (パパ)
トウモロコシ choclo (チョクロ) ←ペルー特有の言い方みたいです。
※もしくはトウモロコシはmaiz(マイス)
トマト tomate (トマテ)
ペルーで使えるスペイン語が多いですね。マフラー、とうもろこしなんかは他の南米、スペインじゃ通じませんよ。ブログには「ペルーで使えるスペイン語」にしたほうがいいですよ。
コメントありがとうございます!早速手元にある辞書で調べてみたら、確かにスペインとは違う単語が結構ありますね。マフラーととうもろこしの記事に追記訂正させていただきました!
あとできいたのですが、ペルーでもチョクロという人もいればマイスという人とで分かれているみたいですね。
チリでもチョクロと使うそうですね。英語なんかも同じように大陸や国によって結構変わってくるのでしょうかね。
中米だとトウモロコシは基本的に「Maiz」ですね。マフラーなどの防寒着は、基本常夏の国々にはございません。あ、高山地帯のあるメキシコにはポンチョがあるけどねぇ。正直私もマフラーって単語(bufandas)を今回知った単語だったりします。
ですよね~、確かに南米は暖かいところなので、マフラーとかは基本的に必要ないみたいですね(笑)!あ、そういえば「2013年上半期、これは聴いておけって勧めるラテンポップ20曲」ずっと探していた情報ですっごく参考になりました(^▽^)ありがとうございます!!