誰かに何かしてしまった時は、
申し訳なく思っている気持ちを伝えますよね。
そして、「ありがとう(Gracias)」という
心のこもった感謝の言葉と同じくらい大切なのが
「ごめんなさい」という素直な謝罪の言葉です。
今回のスペイン語ブログでは、
この「ごめんなさい。」と「すみません。」
の違いと使い方をできるだけ簡単に紹介したいと思います!
大切な言葉なのでチェックしてみてくださいね♪
スペイン語で「ごめんなさい」と「すみません」の違いは何?
ごめんなさい
perdón
(ペルドン)
すみません
disculpe
(ディスクルペ)
スペイン語のperdónは英語のsorry(ソーリー)
disculpeはexcuse me(エクスキューズミー)に当たります。
perdónもdisculpeも同じ謝罪の言葉ですが、
使い方にはちょっと違いがあります。
例えば、コップを割ってしまった!とか、
待ち合わせの時間に遅刻した!等、何かやらかしてしまって相手に
「ごめんなさい!」と謝る時は「perdón!」という言葉を使います。
そして「すみません、ちょっと待ってください」「すみません、トイレはどこですか?」
等、相手に声をかける時の「すみません」は「disculpe.」を使います。
つまり、まとめると
しっかり謝る時はperdón
軽い感じで謝る時はdisculpe
という違いですね。
日本では「ごめんなさい」「すみません」の使い分けが曖昧な感じなので
私は最初「perdón.」と「disculpe.」の使い分けがわからなかったのですが、
ペルー人の方に詳しく教えてもらってわかりました◎
ちなみに私はお店でコップを割ったことがあります・・・。
そういう時は「perdón!」と素直に謝り速やかにお片付けするのです。
遅れてごめんなさい!のスペイン語フレーズ
遅れてごめんなさい!
perdón por la demora!
(ぺルドン ポル ラ デモラ)
謝まらないといけないシーンと言えば、
真っ先に思いつくのが遅刻!
私は仕事では一度も遅刻したことがないのですが、
家族との待ち合わせでは、だいたい5分~10分遅れます・・。
どういう場合にせよ、待ち合わせの時間に遅れたら
ちゃんと相手に謝らないといけません。。
スペイン語圏のお友達との待ち合わせで遅刻したら
perdón por la demora!としっかり謝る必要がありますね。
「ちょっと失礼します」のスペイン語と使い方
perdónやdisculpeより、もっとフランクな感じで
こんな言葉があります。
ちょっと失礼します。
Con permiso.
(コン ペルミッソ)
例えば、人が沢山いる場所で、
ちょっと前の道を開けて通してもらいたい時に
「ちょっと失礼」と声をかけるなど。
もしくは、誰かと会話していて、
急遽近くにいる他の人に話をしなければいけなくて、
「ちょっと失礼します」と言う時など。
実際にこの前みた、スペイン語圏の映画で
上記のようなシチュエーションの時、俳優さんが
「Con permiso.」と言っていました(^^)
日常では、誰かと口ケンカした時等
自分も悪かったなって思ってもなかなか素直になれませんが、
後で「ごめんね。」とお互いに気持ちを表現できれば
また仲良くやっていける事が多いですよね(^^)
perdónと似たもので「許してください」というフレーズもあるので
是非合わせて読んでみてください♪
許してくださいのスペイン語
スペイン語でごめんなさいのまとめ
ごめんなさい
perdón
(ペルドン)
すみません
disculpe
(ディスクルペ)
※しっかり謝る時はperdón
軽い感じで謝る時はdisculpe
ちょっと失礼します。
Con permiso.
(コン ペルミッソ)
遅れてごめんなさい!
perdón por la demora!
(ぺルドン ポル ラ デモラ)