今は7月17日ですが、あと一ヶ月もしないうちに日本人にとって大切なあの日になりますね!
日本の文化や風習を語る上で欠かせないこの言葉をスペイン語で覚えて、海外の方に説明できるようになりたいと思います!
スペイン語でお盆を説明してみたら
お盆 -Obon-
Fiesta budista de los difuntos
(フィエスタ ブディスタ デ ロス ディフントス)
うーん・・・これをパッと見ただけでは何が何やらわかりません!なので1つ1つの単語をチェックして、一緒に意味を考えて行きたいと思います◎
祭り、パーティー、行事
fiesta
(フィエスタ)
仏教徒、仏教の
budista
(ブディスタ)
~の
de
(デ)
死者、故人
difunto
(ディフント)
※difuntosはdifuntoの複数形です。
後はこれらを繋ぎ合せればOKです♪で、訳してみるとこんな感じです。「死者達の仏教の祭り」ざっくりしていますが、確かにお盆の簡単な説明になっていますよね。
更に、もっとサラッと表現したフレーズはこれです◎
お盆 おぼん
El dia de los difuntos en Japón
(エル ディア デ ロス
ディフントス エン ハポン)
diaは「日」、enは「で」「~の中で」、Japónは「日本」という意味なので、訳すと「日本で死者達の日」になります。
あッ!そういえばどちらのフレーズにも「los difuntos(死者達)」というワードが入っていますねこれがお盆を語る上で絶対必要なキーワードになりそうです。
勿論本当はもっと色んな言葉で説明しないとお盆の内容を詳しく伝えることはできないのですが、一言で言うと、これら2つの様なものになるかなと思います!
メキシコのお盆といったらこの日
お盆的なものは海外にもあるのと気になり調べたら、メキシコに「死者の日」という祝祭があるとを知りました!
お盆と同じように、その日は死者の魂がこの世に帰り、死者の為にお祭りをするそうです。
私はメキシコの死者の日を初めて知りましたが、実はかなり有名みたいですね!メキシコといえば骸骨のイメージが強いのも、そこから来ているのでしょうか?お詳しい方いらっしゃったら色々教えてください!
ところで、日本には「盆と正月がいっぺんに来た様だ」という言葉がありますよね。
これは、それぐらい嬉しい事や忙しい事が起こる状態を表現したことわざです。今はあまり聞かなくなったし、私も普段使わないのですが、結構このことわざが好きなんですよねー。大切な2大行事が入っているからなんだか凄く「日本ッ!」って感じがして・・・(笑)
ではでは、もしスペイン語圏のお友達がいらっしゃったら、今回のフレーズを使ったりして「お盆」について伝えてみてくださいね(^^)
・・・今回学んだこと・・・
お盆 -Obon-
Fiesta budista de los difuntos
(フィエスタ ブディスタ
デ ロス ディフントス)
El dia de los difuntos en Japón
(エル ディア デ ロス
ディフントス エン ハポン)
仏教徒、仏教の
budista
(ブディスタ)
死者、故人
difunto
(ディフント)