この前は夏至でしたね。夏至が過ぎると、本格手に夏が始まるんだな~って気持ちになりますね。これから、海やバーベキューそしてお祭り等々沢山楽しい事が待っていますね!!
さてさて、そんな時期に皆がうっとりする美しい火の芸術といえば??
スペイン語で火と花火の単語を勉強しょう!
火、炎
fuego
(フエゴ)
フエゴという言葉の響きは、なんか火の感じをよく表している気がしませんか?単語が短いし覚えやすいので嬉しいです◎さて、皆が大好きな火のアートといえばこれ!
花火
fuegos artificiales
(フエゴス アルティフィシアレス)
artificialesは「人工の」という意味なので、直訳すると「人工の火」になりますねー。それにしてもアルティフィシアレスの発音をすると舌噛みそうになるのは私だけでしょうか(笑)
ペルーの花火事情が面白い!
お店のペルー人スタッフさんに「ペルーの花火ってどんな感じですか?」と、きいたところ「あっちでも打ち上げ花火はよくやるよ。クリスマスとかお正月とか、色んなフェスティバルで花火があがるよー。特に田舎の方は花火多いかな。」って教えてくれました☆
更に、ペルー人のお客様曰く、ペルーのある街では、日本さながらの夏祭りが開催されるそうな!そのときには、どこからともなく日本人の人々が沢山集まり日本語でしっかりと「ワッショイ!ワッショイ!」とお神輿を担ぎ、「いらっしゃい!いらっしゃい!」と屋台をだし、ホントに日本のお祭りそのものを
楽しめるとか♪
勿論、現地のペルー人も参加するのですが、兎に角祭りの夜、ペルー色は完全に消え日本になっている感じなんですってー。甘酒まで振舞われ、最後は花火をドカーンと打ち上げるそうです!!
この話をきいた時、なんか凄く不思議な気持ちになりました。だって、ペルーで夏祭りがある時地球の反対側の日本は真冬なんですよ?日本が雪に凍えている同じ頃、ペルーで多くの日本人がお神輿ワッショイしているってよくよく考えたらビックリです!
Fuegos artificialesといえば、ちょっと悲しい思い出があるんです。ある夏の日、「ここで今夜花火が見れるからッ!早く行ってきなよ!」と家族に教えられて、楽しみにイソイソ支度して行ったら、いつまでたっても人は集まらないし、花火も見えないんですよ・・・・。
で、家族に「ほんとにここでやるの?」ときいたら「違った。ごめん。」って言われました。
火事の時もfuegoを使うよ!
えーっと、話は変わりますが、fuegoには火や炎意外にも大切な意味があります。「火事」です!
火事だ!
Fuego!
(フエゴ)
と誰かが叫んだら、その周辺で火事が起こっている事になるので、海外でこの言葉を言って慌てている人が居たらよく注意して避難してくださいね!
最近周りから火事の話をちらほらききました。こういうのは、明日自分の身に起こるかも知れないので全然他人事ではないなと思いました。
あなたも火の元にはシッカリ気を付けて就寝、お出かけしてくださいね!
合わせて読みたい:お祭りへ行きましょう!のフレーズ
・・・今回学んだこと・・・
火、炎、火事 fuego(フエゴ)
花火
fuegos artificiales
(フエゴス アルティフィシアレス)
火事だ!
Fuego!
(フエゴ)